2016年3月6日日曜日

アルビナの日常生活 その① ~銀座で一番幸せな場所~‏


皆さまいかが過ごしでしょうか(^^)/


今日の関東地方は、雨が降ったりやんだりでした。
いつものように自転車で外出したところ、運悪く、雨に降られてしまいました。
でも、穏やかな春の雨です。
少しずつですが、春は近づいてきているような気がしますね☆


3月は、翌4月の出会いに備えた、お別れの季節でもあります。
私の周りでも、職場の同僚が2月の末日を以って、退職することとなり、先日、ささやかな送別会を開くことになりました。


ですので、今日の話題は、今流行り?の女子会です(^^)
私の勤務先は東京、有楽町でして、会社帰りに集まれる場所がよい、ということで、皆で銀座へ出かけてきました。


女性ばかりで集まった場所は、「俺のイタリアンTOKYO・銀座」というお店です☆
JR有楽町駅から高架橋の下をくぐり、デパート群のある通りをまっすぐ通過し、松屋銀座店の看板が見えたところで、左へ折れると、風に吹かれる旗のように、天辺が波をうった形のビルがあります。


最近出来た、キラリトギンザという建物ですが、ここは、知ってか知らずか、風水的にその地域を流れる龍脈のエネルギーを上手に引き寄せて、同時に引き寄せてしまう、不要なエネルギーを受け流すような形(設計)になっていると思います。


まさに、宣伝文句のとおり、「銀座で一番幸せな場所」ですね(^^)
俺のイタリアンTOKYO・銀座は、このビルの地下1階にあります。


私たちは、前もって予約をして行きました。
もちろん、予約なしでも入店できますが、混雑時は、かなり待たされるそうです。


お店の入り口に案内係の男性が立っていて、親切に中へと案内されて、入ってみると、そう広い店内ではなく、テーブル席が所狭しと並んでいまして、カウンター席もありました。他の「俺の」系レストランは、立ち席だそうで、座れるお店は数店舗のみだそうです。


また、ジャズの生演奏も2時間に1度ありまして、約20分間の演奏を楽しむことが出来ました。


私たちが入店した時には、すでにお客がいっぱいで、皆の話し声と、料理を作る音、それを運んで、サービスする声などがして、賑わっていました。
銀座ですが、気取ることなく料理を楽しめるお店です。


さて、全員が揃ったところで、いざ食事ですが、はっきり申し上げまして、全部よかったです。


私たちは、いろいろ注文しましたが、「若姫牛のサーロインステーキ300グラム」と、「カラスミと春キャベツのクリームパスタ」というメニューがありまして、それが特に美味しくて、皆でその味に、感動しました(^0^)



          
 食事の前に撮影を忘れてしまったため、ネットから拝借してます(^^;)


お皿に大きなサーロインステーキが、ポテトの上に盛り付けされていて、ボーイさんに頼めば、人数分に切り分けてくれます。パスタは、柔らかい春キャベツと、カラスミの粒とが、チーズクリームとバランスよく混ざっていて、その程よく濃厚な味に、思わずおかわりをしてしまいたくなります☆


お酒も少々飲みまして、ミモザのお酒と、俺のワインのシリーズなどを注文してみました。


ミモザは、イタリアで愛されている花の一つで、春になるとささやかな黄色い花を咲かせます。3月8日がミモザの記念日で、恋人同士、家族間、友人間でお互いにこの花を贈るそうです。




                         
ミモザの花



私は、お酒が好きなほうでして、一緒にお出かけをする同僚たちも同じです。ホント、お酒は友を呼びますね(^^)
基本的になんでも飲みます。とにかく明るいお酒で、飲むとお話も進みます。


皆さまも同じかもしれませんが、仕事の話に始まり、職場の人間関係、プライベートのこと・・話が尽きません。


私の勤めているところは、本社はすごく大きいのですが、実際に有楽町の現場で働いているのは、少数の集団でして、それも、女性ばかりです。


30代後半から40代前半の女性で、その場を切り盛りをしています。皆、その場所がご縁で、去年の4月に知り合った者同士ですが、今では、すっかり仲が良くなりました。
中には私のように他の方面で活動している仲間もいまして、その方面では、そこそこな有名人だったりします(^^)






職場の仲間たちと。中央が私(アルビナ)です。


いつもは、他愛無いお話ですが、彼らとお話していると、ああ、私もがんばらなきゃなぁとつくづく思うのです。


きっとこの先、今から何年もたった後、あの時代があって、ああ、私たちは同じ場所で一緒にがんばってたなあ、なんて、きっと思い出すに違いありません☆そのくらい、良い仲間です(^^)これから、職場を卒業して、就職をする仲間にとっても、いつでも帰ってこれるような場所に、私たちは、なっているんじゃないかと思います。


他に、「ひな鳥のスパイスレンガ焼き」も注文していたのですが、その日は、出てくるのに時間が掛かるとのお話でして、ちょっと残念でしたが、またこの次の楽しみに取っておくことにしました★






デザートのカタリーナ




デザートで締めたあと、お会計を済ませ、お店を後にしました。
銀座に多い、静かで高級感漂うお店ではありませんが、どこか大衆的で、ボーイさんも愛想がよく、ユーモアがあり、食事を最後まで楽しむことが出来たような気がします。私たちは、このお店がとても気に入りました(^^)



夜の銀座は、昼間と違ってまた、違う顔だったりします。
もうとっくに閉店している洋品店のショーウィンドウを眺めたりして、「暖かくなってきたね」などと、季節の変化を感じながら、並木通りを歩いて駅へと帰りました。


今回出てきた俺のイタリアンTOKYO・銀座店は、同じ場所に「俺のフレンチTOKYO・銀座」も隣の店舗で入っています。
同じく、すごく人気があるようなので、この次訪れてみたいなあ、と考えています。



では、皆さま、また次のお話でお会いしましょう(^^)/





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