皆さま、ごきげんよう(^^)/アルビナです。
桜はもうすっかり散ってしまい、新緑の季節を迎えようとしています。
いかがお過ごしでしょうか?
先日、私は職場の同僚4人と共に、草木の香る鎌倉に出かけてきました。
本日は、その時の小旅行の話題をお届けしたいと思います。
黄色いハトバス。右端が私(アルビナ)です。
今回の旅行は、東京駅の丸の内南口から、毎日運行している、ハトバスツアーを利用してみました(^^)
私は、バスに乗るなり、少し眠ってしまったので、どのくらいの時間で東京から鎌倉まで着いたのか、よく分かりませんでしたが、起きた頃にはすでに、大きなバスが入っていくには、少し細いかなあと思うような、鎌倉の古道を走っていました☆
私たちはまず、建長寺というお釈迦さまを祀っているお寺へお参りに行った後、源氏の守り神を祀る、鶴岡八幡宮へでかけました。
舞殿の脇にて
社殿に参拝するための、急な階段があるのですが、その前の広場には、樹齢1000年の大銀杏がそびえていました。
桜はもうすっかり散ってしまい、新緑の季節を迎えようとしています。
いかがお過ごしでしょうか?
先日、私は職場の同僚4人と共に、草木の香る鎌倉に出かけてきました。
本日は、その時の小旅行の話題をお届けしたいと思います。
黄色いハトバス。右端が私(アルビナ)です。
今回の旅行は、東京駅の丸の内南口から、毎日運行している、ハトバスツアーを利用してみました(^^)
私は、バスに乗るなり、少し眠ってしまったので、どのくらいの時間で東京から鎌倉まで着いたのか、よく分かりませんでしたが、起きた頃にはすでに、大きなバスが入っていくには、少し細いかなあと思うような、鎌倉の古道を走っていました☆
私たちはまず、建長寺というお釈迦さまを祀っているお寺へお参りに行った後、源氏の守り神を祀る、鶴岡八幡宮へでかけました。
舞殿の脇にて
社殿に参拝するための、急な階段があるのですが、その前の広場には、樹齢1000年の大銀杏がそびえていました。
それと同じ場所に、鎌倉幕府を興した源頼朝公の弟、源義経から愛された女性、かの静御前が立ったとされる舞殿もありまして、今でも大切に使われています。
私たちの出かけた時、ちょうど、何かの神事が行われていました。
その舞殿のとなりに、小さなお守りを売っている場所があるのですが、私たちはそこで、「ハトおみくじ」というものを引いてみました。
ハトおみくじ
鶴岡八幡宮の山門に、掲げられている八の字は、ハトの形をしているそうで、鎌倉では昔から、ハトは幸運の使者と考えられているんですね、きっと(^^)
有名なハトサブレーも、これにちなんだもので、よく東京駅でみかけますが、鎌倉がご出身だそうです。
さて、おみくじの結果ですが、1人だけが大吉、中吉2人、小吉が2人でした。私は、その中の中吉です(^0^)
おみくじは、不思議なもので、その方の運気が良好で、気力が充実している時には、よい結果が出易いものです。仲間のうちの1人は、きっとそうなのでしょう。
稀に、凶を引いてしまうこともありますが、それは、何かを警告していることがありますので、そのおみくじはおうちに持ち帰らずに、寺社に納めて、そこに書かれている忠告に耳を傾けるようにしましょうね★
逆に、もうこれ以上、状況が悪くならないだろうと前向きに考えることが大切です(^^)
ハトおみくじは、それぞれに、小さなハトの形をしたお守りが入っていまして、色も、赤、水色、緑、黄色、紫、ピンクがあります。
1回200円の初穂料で、チャレンジできます。皆さまぜひ、お試しくださいね☆
私たちは、私が赤、紫が2人、水色が1人、ピンクが1人当たりまして、各各、携帯電話や、お財布などに付けましたが、皆で、「今日、会社にお休みを貰って(ちゃんと申請してます)、旅行へ来てるのバレるかなあ」なんて、笑っていました。
鶴岡八幡宮を後にしまして、お昼ご飯を頂いた後、有名な鎌倉大仏(高徳院)に会いに行きました。
皆さま、この大仏の体内を見学できるの、知ってましたか?
細い階段を少し上がるだけで、これといって見るほどのものは無いのですが、背中の部分が、窓のように開いていて、その高さから外を少し見ることができます。ちなみに拝観料は20円で、閉所が苦手な方は、混んでいる時を避けたほうがよろしいでしょう。
大仏さまに会った後、その参道にお店がたくさんあるのをみつけて、それぞれに見て歩きました。
紅谷のクルミっ子
ハトサブレーの直営店もありましたが、大変混んでいたため、私たちは、「紅谷」というお店で、名物のくるみっ子と、特製のサブレーを買いました。くるみっ子は、胡桃の入ったキャラメルを手焼きのクッキーではさんだお菓子で、神奈川県の名菓展で、最優秀賞をとっています。
サブレーも、抹茶と小豆などがありまして、食べてみると、口いっぱいに香ばしい香りが広がりました。
鎌倉大仏のすぐ近くに、あじさいで有名な長谷寺がありまして、バスの集合場所がそこだったので、あじさいはまだ咲いていませんでしたが、わたしたちは、そこも寄ることにしました。
長谷観音
長い石段の上に、十一面観音を祀る本堂がありまして、ちょうど私たちが上り終えた後、暗い本堂の中に黄金の観音さまが、輝いていました。
私は、思っていたよりも大きく見えたので、思わず手を合わせまして、手に錫杖を持っているのが、お地蔵様と似ているなあと思いました。
この観音さまですが、奈良時代の仏師が、広く世の中の人を救ってくださるようにと、大阪湾に流しまして、なんと16年の歳月をかけて、潮に乗って、鎌倉の浜に流れ着いたそうです。その地に寺を建て、祀られているのが、長谷寺観音だそうです。
昔から、宗教を問わず、教えを広めるために海を渡ることは、宗教に生きる人々にとって、理想の生き方とされていました。
特に、奈良時代は、天皇を中心に仏教を国教として、万民に教えを浸透させようとしていた事もありますし、純粋に仏教を信じている方々が多かったのか、こうした逸話は日本霊異記などに結構、残されています。
この観音さまも、多くの人を救うという願いを託されて、ここへ流れ着いたんだろうなあ、と観音さまを前にして私は感慨深くなりました。
観音さまのようになれなくとも、私たちは人として生まれたからには、できる限り人の役に立たなければなあ。そんな事を少し考えさせられました。
この後、私たちはゆっくりし過ぎたのか、バスの集合時間ギリギリとなり、他の方々の冷たい視線を感じながら、バタバタと乗り込みましたが、無事にバスは出発することができました。
皆さま、くれぐれも集合時間には遅れないように、そして、ギリギリにならないよう、お気をつけてくださいね(^^)
帰りのバスの中で、私たちのほとんどは、寝てしまいました(^^)
バスガイドさんのお話をほとんど覚えていないのが、残念ですが、食事も良かったし、仲間5人で色々見て、普段と違ったお話しができたのが、本当に良かったと思います。
今まで、色々なバスツアーを試してみましたが、今回が一番でした。ハトバスツアー最高☆
皆さまもぜひ、東京へ来られる際は、お試しくださいね。
では、また次のお話でお会いしましょう(^^)/
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