キュウフン

キュウフン
金山

2016年4月30日土曜日

5月の易占いですが、現在、本業が忙しいため、もう少しお待ち下さい。
近日中に更新いたします。
いつも私のブログへお越しいただきまして、ありがとうございます。
今後とも何とぞよろしくお願いいたします。


アルビナ

2016年4月24日日曜日

アルビナの日常生活その② ~夢の休日・鎌倉ハトバスツアー~

皆さま、ごきげんよう(^^)/アルビナです。


桜はもうすっかり散ってしまい、新緑の季節を迎えようとしています。


いかがお過ごしでしょうか?


先日、私は職場の同僚4人と共に、草木の香る鎌倉に出かけてきました。


本日は、その時の小旅行の話題をお届けしたいと思います。




黄色いハトバス。右端が私(アルビナ)です。



今回の旅行は、東京駅の丸の内南口から、毎日運行している、ハトバスツアーを利用してみました(^^)


私は、バスに乗るなり、少し眠ってしまったので、どのくらいの時間で東京から鎌倉まで着いたのか、よく分かりませんでしたが、起きた頃にはすでに、大きなバスが入っていくには、少し細いかなあと思うような、鎌倉の古道を走っていました☆


私たちはまず、建長寺というお釈迦さまを祀っているお寺へお参りに行った後、源氏の守り神を祀る、鶴岡八幡宮へでかけました。




舞殿の脇にて




社殿に参拝するための、急な階段があるのですが、その前の広場には、樹齢1000年の大銀杏がそびえていました。


それと同じ場所に、鎌倉幕府を興した源頼朝公の弟、源義経から愛された女性、かの静御前が立ったとされる舞殿もありまして、今でも大切に使われています。
私たちの出かけた時、ちょうど、何かの神事が行われていました。


その舞殿のとなりに、小さなお守りを売っている場所があるのですが、私たちはそこで、「ハトおみくじ」というものを引いてみました。




ハトおみくじ



鶴岡八幡宮の山門に、掲げられている八の字は、ハトの形をしているそうで、鎌倉では昔から、ハトは幸運の使者と考えられているんですね、きっと(^^)


有名なハトサブレーも、これにちなんだもので、よく東京駅でみかけますが、鎌倉がご出身だそうです。


さて、おみくじの結果ですが、1人だけが大吉、中吉2人、小吉が2人でした。私は、その中の中吉です(^0^)


おみくじは、不思議なもので、その方の運気が良好で、気力が充実している時には、よい結果が出易いものです。仲間のうちの1人は、きっとそうなのでしょう。


稀に、凶を引いてしまうこともありますが、それは、何かを警告していることがありますので、そのおみくじはおうちに持ち帰らずに、寺社に納めて、そこに書かれている忠告に耳を傾けるようにしましょうね★


逆に、もうこれ以上、状況が悪くならないだろうと前向きに考えることが大切です(^^)

ハトおみくじは、それぞれに、小さなハトの形をしたお守りが入っていまして、色も、赤、水色、緑、黄色、紫、ピンクがあります。
1回200円の初穂料で、チャレンジできます。皆さまぜひ、お試しくださいね☆


私たちは、私が赤、紫が2人、水色が1人、ピンクが1人当たりまして、各各、携帯電話や、お財布などに付けましたが、皆で、「今日、会社にお休みを貰って(ちゃんと申請してます)、旅行へ来てるのバレるかなあ」なんて、笑っていました。


鶴岡八幡宮を後にしまして、お昼ご飯を頂いた後、有名な鎌倉大仏(高徳院)に会いに行きました。




鎌倉大佛



鎌倉と言えば、大仏をイメージするほどの名所です。近年では、東南アジアの仏教国からの観光客も多く、大変ににぎわっていました。
皆さま、この大仏の体内を見学できるの、知ってましたか?


細い階段を少し上がるだけで、これといって見るほどのものは無いのですが、背中の部分が、窓のように開いていて、その高さから外を少し見ることができます。ちなみに拝観料は20円で、閉所が苦手な方は、混んでいる時を避けたほうがよろしいでしょう。


大仏さまに会った後、その参道にお店がたくさんあるのをみつけて、それぞれに見て歩きました。




紅谷のクルミっ子



ハトサブレーの直営店もありましたが、大変混んでいたため、私たちは、「紅谷」というお店で、名物のくるみっ子と、特製のサブレーを買いました。くるみっ子は、胡桃の入ったキャラメルを手焼きのクッキーではさんだお菓子で、神奈川県の名菓展で、最優秀賞をとっています。

サブレーも、抹茶と小豆などがありまして、食べてみると、口いっぱいに香ばしい香りが広がりました。



長谷寺山門にて




鎌倉大仏のすぐ近くに、あじさいで有名な長谷寺がありまして、バスの集合場所がそこだったので、あじさいはまだ咲いていませんでしたが、わたしたちは、そこも寄ることにしました。





長谷観音



長い石段の上に、十一面観音を祀る本堂がありまして、ちょうど私たちが上り終えた後、暗い本堂の中に黄金の観音さまが、輝いていました。

私は、思っていたよりも大きく見えたので、思わず手を合わせまして、手に錫杖を持っているのが、お地蔵様と似ているなあと思いました。


この観音さまですが、奈良時代の仏師が、広く世の中の人を救ってくださるようにと、大阪湾に流しまして、なんと16年の歳月をかけて、潮に乗って、鎌倉の浜に流れ着いたそうです。その地に寺を建て、祀られているのが、長谷寺観音だそうです。


昔から、宗教を問わず、教えを広めるために海を渡ることは、宗教に生きる人々にとって、理想の生き方とされていました。


特に、奈良時代は、天皇を中心に仏教を国教として、万民に教えを浸透させようとしていた事もありますし、純粋に仏教を信じている方々が多かったのか、こうした逸話は日本霊異記などに結構、残されています。


この観音さまも、多くの人を救うという願いを託されて、ここへ流れ着いたんだろうなあ、と観音さまを前にして私は感慨深くなりました。


観音さまのようになれなくとも、私たちは人として生まれたからには、できる限り人の役に立たなければなあ。そんな事を少し考えさせられました。




庭園の藤棚にて



この後、私たちはゆっくりし過ぎたのか、バスの集合時間ギリギリとなり、他の方々の冷たい視線を感じながら、バタバタと乗り込みましたが、無事にバスは出発することができました。

皆さま、くれぐれも集合時間には遅れないように、そして、ギリギリにならないよう、お気をつけてくださいね(^^)


帰りのバスの中で、私たちのほとんどは、寝てしまいました(^^)
バスガイドさんのお話をほとんど覚えていないのが、残念ですが、食事も良かったし、仲間5人で色々見て、普段と違ったお話しができたのが、本当に良かったと思います。


今まで、色々なバスツアーを試してみましたが、今回が一番でした。ハトバスツアー最高☆


皆さまもぜひ、東京へ来られる際は、お試しくださいね。



では、また次のお話でお会いしましょう(^^)/

2016年4月10日日曜日

台湾流行見聞録その② ~楽透彩・万民の夢をのせて~

関東は、桜もそろそろ終わりに近づいていますね。


ですが、まだ十分、お花見を楽しむことは出来そうです。


皆さま、週末をいかがお過ごしでしょうか?





私(アルビナ)の家の近くの風景です





本日は、台湾の楽透彩(ロト)、宝くじについてのお話をしたいと思います。



皆さまの中にも、宝くじを買ったことがある方は、結構いらっしゃるのではないかと思いますが、当選するのはやっぱり、すごく難しいですよね(^^)


台湾にも、宝くじが何種類かありまして、日本でもお馴染みのスクラッチくじや、数字選択式のロトくじなど、いろいろとあります。




台湾の楽透彩




中でも、有名なものは、大楽透(ダアロト)、威力彩(ウェイリーツァイ)、大福彩(ダアフーツァイ)などで、一等当選金額が、NT$で、一億以上に上るものがほとんどでして、キャリーオーバーをしますと、数10億圓にも膨れ上がる時があります。


買い方は、大楽透が1から49までの数字のうち、お好きな数字、6つを選び、威力彩が1から38までの数字で6つ、それにプラスして、1から8までのうち、一つを選び、その両方が当たれば当選です。

大福彩というものは、私が台湾にいた頃は、まだありませんでしたが、1から40までの数字のうち、7つを選ぶもので、ちょうど日本のロト7もようなものですね。

威力彩が月曜日と木曜日、大楽透が火曜日と金曜日、大福彩が水曜日と土曜日にそれぞれ抽選会があります☆


私も、台湾にいた頃は、よく買っていました。NT$100~200か、良くてNT$1000~4000(当時の日本円で10000くらいまで)などの、小額は結構当たったりしましたが、大きな金額の当選はまだありません(^^)


これらの宝くじが大きくキャリーオーバーしたりしますと、日本からも購入に訪れる方が、いらっしゃるようです。


昔の話ですが、どなたか、100万圓分をご購入された方がいて、宝くじの印刷のために、そのお店は一日閉店をして作業をしたそうです。


その当時、その方は、毎回キャリーオーバーが大きくなると現れるため、話題となっていました(^^)


また、当選者について、台湾は顔や名前を、公表をしませんが、それぞれにエピソードがあります。


泰國(タイ王国)から出稼ぎで台湾に来ていた夫婦が一等に当選したお話や、天主教(カトリック)の熱心な信者の方がキリストさまの予言を得て、大きなご当選をされたり、そういったお話は、新聞にもよく載っていました。


私が、なかでもよく覚えているエピソードがありまして、宝くじに10億圓ご当選された幸運な女性のお話です。


その方は、たまたま買ってみた宝くじに一等当選したわけですが、ご当選後、しばらく考えた後、当選金額の全額をユニセフやその他の教育のための基金へ、寄付されたそうです。


その時の彼女の言葉は、こういったものでした。


「私は、小学校の教師をしていまして、幸い仕事もあり、何も不自由なく幸せです。どうか、世界中の子供たちに教育の機会を与えるために、このお金をお役立てください。」


私はこれを聞いて、ああこうゆう人でなければ、宝くじってなかなか当たらないのかなあと思ったものです。


宝くじを買うことについては、皆さまの間でも、賛否両論かと思いますが、私は、宝くじを買って高額当選したいという考えは、決して悪いことではないと思います。


お金持ちになりたい方や、何かの資金が欲しいという方にとって、ひとつのチャンスでもあるからです。





幸運への入り口、台湾の宝くじ売り場。





特に台湾には、宝くじのファンが多いような気がします。


宝くじは、年齢や学歴、職歴なども関係なく、誰もが少しの資金があれば参加できますので、チャンスを作る意味で、少しの枚数を買うのをおススメします。


実際に当選によって、苦境を救われて、チャンスを掴んだという方も結構いらっしゃるようですし、こうゆう物を買いたいなあと夢を見るのも悪くありません。宝くじを買う人々は、少しのお金で夢を買っているのだと思います。


日本のジャンボくじや、スクラッチくじなどは、枚数を買わなければ当たらないイメージがありますが、ロトのような数字選択式宝くじであれば、当選に必要な枚数は少なくてすみます。


私も日本でですが、以前にロト6の3等に当選したことがありまして、その時は、前日に3枚、当日に1枚購入して、その1枚が当選していました。その日は、満月だったのですが、月の運行なども参考にされるとよろしいでしょう。


台湾の宝くじは1枚NT$50~100で購入できます。

皆さま、台湾へご旅行の際は、ぜひ、試してみられてはいかがでしょうか?大きく当たることもあるかもしれませんよ☆
ただし、買いすぎには注意しましょうね★


次号は、4月24日に更新いたします。
アルビナの日常生活その②の記事を予定しています。
今後ともよろしくお願いいたします。



では、また次のお話でお会いしましょう(^^)/