2018年5月2日水曜日

アルビナの日常生活その③ ~シルク・ドゥ・ソレイユ 太陽のサーカス団・技と芸術の融合~

皆さまごきげんよう(^^)/
お久しぶりです☆彡

この2年の間、仕事が忙しく、また仕事の内容が変わったりして、中々ブログの更新ができませんでした。
不定期的にはなってしまいますが、ブログを再開いたします。


時々更新をしてゆきますので、お付き合いをいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします☆


さて、今回は現在来日しているカナダのサーカス団、Cirque du Soleil Kurious(シルク・ドゥ・ソレイユ キュリオス)についてお話をしたいと思います。


シルク・ドゥ・ソレイユ(太陽のサーカス団)は、カナダのケベック市で大道芸人、ギー・ラリベルテによって1984年に設立されたサーカス団です。


ケベック市は、フランス語圏の移民が多いので、フランス語の名前なのかなあと思います☆彡


ちなみに日本には、過去11回にわたってツアーショーをしていて2007年からダイハツ工業(株)が冠協賛しています。


一昨日、4月30日に、私は東京のお台場ビックトップで現在開催されているシルク・ドゥ・ソレイユの「キュリオス東京公演」に行ってまいりました(^0^)


私の行ったのは15:30からの公演で、良い天気でしたが、お台場は海辺で遮るものがないためか、直接風が渡ってくるため非常に風が強くて、暑さのため日傘を差そうかと思ったのですが、やめにししまして、日よけのためサングラスをかけました。


私は、新橋駅から出ているゆりかもめ(モノレール)に乗って「お台場」駅で下車、徒歩で現場へ向かったのですが、フジテレビ側の出口から出て、まっすぐ歩くと目の前に高さが3階建ての建物くらいある大きなユニコーンガンダムが見えてまいりまして(笑)、ちょうどそのすぐ前に青と黄色のテントがあり、ああここが会場だなとすぐに分かりました。



ユニコーンガンダム




キュリオスの会場



この日、私は大学生の息子と一緒にでかけたのですが、彼の大学は祝日が休みにならないため、授業が終わってからの合流となりました★★
息子はりんかい線の「東京テレポート」駅から来ましたが、こちらからもガンダムを目印にすると会場の場所がすぐに分かるようです。


15:30開演に間に合わず、10分ほど遅れて慌ててやってきた息子と、すでに賑わっている会場内へ急ぎ足で会場に入りました(^^:)


演目の中のロシアン・クレードルが始まっていて、舞台の上で2人組の若い男女が、天井まで届く高さの鉄棒のような装置の上で演技をしていました。
女性が中心に演技をしていましたが、男性も彼女の演技をしっかりサポートしていてお互いの信頼関係がなせる業だなあと感心しました。





ロシアン・クレードル




それにしても、ずいぶんと高い所を飛んでいました(^^:)ので、

私たちの席はそれぞれCブロック、Dブロック3列目で通路を挟んで隣どうしの席だったのですが、全体的に前の方の席でしたので、彼らがジャンプをするたび頭を持ち上げてみていました(笑)


前半約1時間の公演が終わると休憩を30分挟みます。
私たちは今回幸運なことに特典付きのSS席の券を申し込むことができまして、それには記念品が付くので、私たちは休憩時間内に特典の品を受け取りに行きました。






特典付きSS席の記念品


特典品の中のドリンクの飲み放題パスというものをいただいて、私たちは嬉しくて(*^^*)パス専用の窓口へ何度か並びなおしてコーラやウーロン茶などを数杯飲みました。


う~ん、美味いと思いましたが、皆さん、お手洗いが近くなる場合が多いですので、映画や舞台などを鑑賞されるときは、飲み物はあまり飲まないほうがよろしいですね(^^;)




11:11のナンバープレートのダイハツ車と


お土産品のコーナーがありまして、そこで、時間をつぶしていると後半開演5分前のアナウンスがあったので、私たちは急いで客席に戻りました。


あとから気が付いたのですが、お土産コーナーでは、お花を売っていて、それを運よく買うことができた方は、公演終了時に出演者へ渡すことができるのです(^0^)


この時はもう売り切れでしたが、もっと早く来れば買えたかなあと残念でした(泣)


後半の演技は、観客を舞台に上げたり、出演者が舞台から客席へ降りてくる演目が多く、出演者とお客と会場内が一体になってサーカスを形作る感じがして楽しいものとなりました。
これが、サーカスの楽しいところだと私は思います。


コミック・アクトという演目では、出演者の男性が客席へ降りてきて、後方の座席の若い女性を舞台へつれて上がりました。


道化の男性が、色んな手を使って女性の気を引こうとするのですが、女性客の方はああいう形で突然舞台に引き上げられると、当人は恥ずかしそうでしたが、人生の非日常的な部分の一つとして、後々にずっと記憶に残ってゆくような良い思い出になるのではないかなあと思います(笑)


特にお子様たちは喜びそうですよね☆



コミック・アクト


あなたもそして私も、生きているとこの次にそういう機会があるかもしれませんね(^^


前半、後半とも1時間ほどの公演で、色々な演目がありましたが、私が特に気に入ったのは、前半のコントーション、ローラ・ポーラ、後半のアクロネット、コミック・アクト、エアリアル・ストラップです。


ここで詳しくお話しすることはできませんが、コントーションは、電気ウナギに扮した女性4人がその名の通り、まるで軟体生物のような技を披露しまして、鮮やかなオレンジ色と青の衣装のデザインが素晴らしいものでした


おそらくフジテレビの宣伝番組などでご覧になられた方も多いかと思います☆



コントーション


エアリアル・ストラップは、男性の2人組が天井から吊るされたリボンを使って空を飛ぶように演技するのですが、身長も体格もほぼ同じ、息がぴったりと合っていて、見ていると自分も空を飛んでいる気分になりました。


彼らの筋骨たくましい様子を見ると、日ごろの鍛錬の厳しさが感じられます☆ちなみに2人ともイケメンでした♡




エアリアル・ストラップ


キュリオスとは好奇心と骨とう品の両方の意味合いがあり、産業革命の時代を生きている主人公のシーカーが集めた骨とう品たちに、命が宿り、動き出すといった内容で、これらすべての演目が、11:11から11:12の間のわずか1分の間の出来事としてストーリーが展開してゆきます。


他のサーカスと比べて、シルク・ドゥ・ソレイユの良いところは、演技の技術の高さだけでなく、脚本の質も高く、舞台装置、出演者の衣装も観客の目を存分に楽しませるものとなっているところだと私は思います。


技術と芸術が融合していて、それが、客席に座った時から非日常的な世界に浸れる理由かなあと思いました。


お金と時間を使って出かける価値は十分にある、と私は感じました(^^






キュリオス座席表


席の種類は、特典付きSS席、SS席、S席、A席とありまして、すべての席で演目を楽しめるような工夫がされていまして、目の前で繰り広げられる迫力のある演技を見たい方は、前方のお席を、演技全体をよく見たいという方は、後方のお席を選ばれると良いのではないかと思います。


東京公演は、7月8日(日)までですが、その後、大阪公演が7月26日(木)~10月29日(月)まで、名古屋公演は、11月22日(木)~2019年1月27日(日)までやっています。


ちょっとずつお休みしながら、ほぼ1年日本に滞在するのですね☆
これからも楽しみです♡

公演終了後、私たちは別の場所で夕飯(タイ料理)を食べようということになり、お土産品を手にまだ日の沈まないお台場を後にしました。


この次は、ガンダムのプラモデルを買うために出かけようと思います( ´∀` )


ゴールデンウイークはまだ続きますので、皆さまもぜひお出かけをされて、素晴らしい世界を堪能してくださいませ☆彡


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


アルビナ

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